1ラウンド18パットを目指すには?
こんにちは。むーです。
かなり投稿が開いてしまいました。。
おもむろに書きたいと思います。
今回はパターについてです。
題名にも書きましたが、「1ラウンド18パットを目指すには?」という途方もない思考実験をしたいと思います。。笑
質問ですが、「1ラウンド18パットを機械をつくってでもいいから達成しろ!」と言われたら、あなたはどんなパターマシンを作りますか?仕様を考えましょう。
私であれば、、当たり前なところから行くと
1 クラブフェースの芯で必ずとらえられる
2 あたる瞬間に任意(スクエア)でクラブフェースがボール当たる
3 想像の飛球線に対してイントゥイン(ストレートトゥストレート)のクラブパスで当たる。(これは狙いに大してまっすぐに機械を設置できるというところにもつながりますが)
4 任意の距離(強さ)で打てる
というところの仕様が「まっすぐ打てて、距離感が確実に合う」というところでしょうか。
さて、上記4つの仕様を満たしたパターマシンを作ったら、18ラウンドで回れるでしょうか?というともちろんそんなことはありませんよね。
5 任意の飛球線方向に任意の強さで打った際の傾斜を読み切る。(左右への曲がり、前後への上り下り)
さて、ここまでくるとどうでしょうか?
ここまでくると、ゲームの(私は昔のしか知りませんが)「みんなのGOLF」のパターに近いですね。
でもまだ18パットで回れない気がします。
6 どのくらいの強さで打てば一番カップインの確率が高いかを知る。
これは4の「任意の強さで打てる」というのがみんなのGOLFでいう「ゲージが存在する」に対して、6はどの強さが適正かを知る必要があります。
これはデープペルツ的に言うと、カップの30cm奥に止まるように打つとカップインの確率が高いだとか、SG(ストロークゲイン)的に言うとロングパットほどジャストタッチで打つのがSGがいいとか、そういう話です。
7 想像する飛球ライン(転がるであろうライン)上に支障物がない
もうここら辺から「1ラウンド18パットで回るのを100%達成するのは無理。確率の問題になる」という気がしてきますね。
砂やごみ、植物などの状態によって転がりは変わりますよね。障害物にあたってどういう転がりをするのかはカオス理論みたいなもんで解析不可能だと思います。
8 ボール・クラブフェースに異常はないか
ボールの芯がしっかりと中心にある、ボール表面に傷はないか、クラブフェースに傷はないか。
9 ボールのディンプル、クラブフェースのミーリングは適切か
ここらへんも転がり、当たった瞬間の方向に影響しそうですね。
10 ボールの回転方向、回転軸は適切か
ここら辺も真っすぐ転がったほうがよさそうですよね。
11 インパクトライ角が適正
ハンドアップ・ハンドダウン過ぎるインパクトだとボールの回転軸がおかしそうですね。
12 アタックアングルをどうするべきか考える
インパクト時に跳ねた方がいいんでしょうか?
さて、いろいろと上げましたが、わかる通り1ラウンド18パットを確実に実現するのはロングパットが絡む限り無理、という結論になりそうです。
やったことないんですが、スティンプメーターとかで同じところからボールを何個も転がした場合、どれくらいずれるのでしょうか?その(左右の)ズレがカップの直径に収まる距離のパットが続かない限り、1ラウンド18パットは確率の問題になるでしょう。
なぜ私がこんな思考実験をしたのかというと、「大きくパターの成績に関係ありそうなところと関係のなさそうなところをしっかりと見極めて練習しなければ、パター数(あるいはSGP)は減らない」という割と当たり前な事実を実感するためです。
いくらパターマットで真っすぐ打てるようになっても、まっすぐ立てなければ、間違ったところにまっすぐ行くだけです。
グリーンの傾斜を学習しなければ、いつまでたってもどのくらい左右に切れるかわかりません。(そのためにはどのくらいの傾斜でどのくらい曲がるというのを”覚える”必要があると思います)
エイムポイント法でもなんでもいいので、具体的に傾斜を測る基準を自分の中で持てれば持つべきだと思います。(全く調べてないですが、エイムポイント法以外であるんでしょうかね??水平器がついたゴルフマーカーなどはありますが・・ルール不適合かと思います。)
ちなみに、、私が考える理想の練習優先順位は、、
距離感>芝の読み>真っすぐ立てる>真っすぐ打てる>インパクトライ角>・・・
あたりですかね。。まぁ人によりますが。
勉強ですぐどうにかなるものや、チェックすればすぐ直るものはすぐ直すべきかと思います。
こんなに熱く語って申し訳ないですが、、私自身パターに興味はそんなにないです。笑
「初心者はドライバーの練習のしすぎた!」みたいな風潮がありますが、それぞれの実力に適した練習があると思うので、、
ゴルフ歴が浅いときはフルスイングの練習を多めにした方がいい気がします。
とはいえ、every shot countsなのは間違いないと思っていますが。。
人生論的にもショートゲームの伸びしろは後に残した方が普通のアマチュアにはいいかもしれませんね。いずれ飛ばなくなるんだし。笑
とりとめもなくだらだらと書いてすいません。
今まで読んだゴルフ本の一言レビュー
こんにちは。むーです。
ゴルフ歴3年弱ですが、この3年間ゴルフの本をかなり読みました。
簡単に一言レビューしていきたいと思います。
いい本については今後も掘り下げて記載していきたいと思います。
2 遅く始めたゴルファーは「型」から入れ!
★3 ゴルフ潜在軌道理論
ネット上で、「日本の本で正確にスイングを記載しているのは栗林先生の本だけだ」と記載があったので買った本。スイングを分解する視点が身についた。
4 今より30ヤード飛ぶクラブを選ぶための36の法則/マーク金井
5 一生役立つゴルフクラブの選び方1・2/マーク金井 kindle
お馴染みマーク金井先生の本。重心距離・重心深度・ヘッド左右慣性モーメントなどのイメージが付きやすくなるのでお勧め。ちなみにこれらの本を読んだ後は雑誌のゴルフクラシックの8月号と10月号に重心ハンドブックがついているので、それらでゴルフクラブを選ぶことができる。クラブの選ぶ基準ができるので、一生役立つといえば役立つ。
★6 ザ・リアルスイング 最適スイング習得編
★7 ザ・リアルスイング 科学が解明した「ゴルフ新常識」/奥嶋誠昭
結局のところスイングはレッスンプロの主観だけではなく、ギアーズのような解析を伴わないと今の時代全然だめだと思う。そういう点でかなりおすすめ。プロはインパクト時に体が開いているなんか目から鱗
★8 ローポイントコントロール/宮崎太輝
この人もギアーズを使っているようなので購入。Dプレーン理論はおなじみだけど、それに基づいているだけな印象。でもP1~P10まで記載あるし悪くない感じ?
★9 東大ゴルフ部の教科書 ゴルフを分析する
★10 弱小集団東大ゴルフ部が優勝しちゃったゴルフ術/井上透
★11 東大ゴルフ部が実践!ゴルフを科学する/井上透
★12 「頭で勝つ」ゴルフ/井上透
井上透さんは東大ゴルフ部の監督までやっていたので、論理的だろうと推測され購入。井上さんのおかげでD-プレーン理論を初めて知った。なんだか基本っていう感じ。
13 若造たちをたまにやっつける飛ばしの授業/八木一正
14 小娘たちに飛距離で負けないための授業/八木一正
教授が書いた本なので理論的な印象。でも棒にトイレットペーパーの芯を入れて飛ばす練習までしたけどいまいちよさがわからなかった。今やればわかるのか?
15 体打ちを極める「中井学に学べ」/中井学
16 本当に効く!飛ばして曲げない「中井学の教え」/中井学
uuum golfでお馴染み中井学先生。まとまったDVDで見たいと思ったけど見てない。人柄は好きなんだけども、スイング理論的には納得いくようないかないような。。でもさすがに知識量はあるイメージ。
17 これから始める人のゴルフ入門/岸本 桂
ゴルフやり始めに買った本。まぁこういうのは何でもいい。。笑
一冊持っておくとやり始めの友人に貸せるからおすすめ?
★18 必ず見つかるあなたのベストスウィング/吉田洋一郎
★19 ゴルフは「捨てる技術」で上手くなる!
★20 世界のトッププロが使うゴルフの基本テクニック
★21 「理論」で上達する世界標準の寄せテク ロジカル・アプローチ kindle
★22 フォース理論で飛ばす!/吉田洋一郎 kindle
★23 超簡単!欧米流アプローチ&パットで90切り/吉田洋一郎 kindle
★24 世界標準シングルになれるパット術 ロジカル・パッティング kindle
デビッドレッドベターやピートコーウェンに習った吉田洋一郎さん。2019レッスンオブザイヤーの人。解析もしてるし海外もよくいってるし英語も話せるだろうからかなり信頼している。この人とYouTubeの新井淳さんの二大巨頭みたいな感じ。
25 頭がいいゴルファー悪いゴルファー/ライフエキスパート
mycaddieでおすすめされてたから買ってみた本。なんだか古臭いし、言っていることが胡散臭いから読むのやめた。年配のレッスンプロが集まって考えたっていう感じで時代にそぐわない気がする。
タイトルに負けた本。内容がすごく薄かった気がする。読んだのに一つも記憶にない。
27 4スタンスゴルフ 4スタンス理論~これがゴルフレッスンの常識になる/横田真一 kindle
もちろん人それぞれ使いやすい筋肉や体の動かし方があるとは思っているけれど、4スタンス理論って果たして世界で認識されているのだろうか?この分け方が正しいのだろうか?日本だけで流行っているとしたら動物占いみたいなもんではないのか??と言いながら自分はA2型です。でもほんとこの本は参考程度
★28 ゴルフ新上達法則/鈴木タケル・一川大輔 kindle
ゴルフの論文をかいつまんだような本。エビデンスがないと信じられない私にとっては貴重。でもグーグルスカラーだけじゃ読む論文に限りがあるよね。ジャンプしたら飛距離が伸びるとか、いろいろ面白い
29 300ヤードは可能です!/弥永貴尚 kindle
ドラコンプロの意見は多少は聞いておいて損はないだろうという考えで買った本。YouTubeでも見れるけれども、シャフトにリボンをつけて切り返しでパンパン鳴らす練習はしたら多少飛ぶように。でもあんまり好きなスイングではないんだよなぁ笑
30 大学教授が考えた1年で90を切れるゴルフ上達法!/城戸淳二 kindle
もしかして一番最初に買ったゴルフ本かもしれない。2回くらい読んだけども、クラブを最初は絞って使ったほうがいいという今考えるといたって普通な本。ゴルフ初めて一年はティーショットでマニアックな37インチ短尺UTばっかり使ってた。
でもこの本で紹介されていた鶴見功樹とか江連忠とかってDVDも見たけど古くて好きじゃないんだよなぁ。エビデンスがいまいちというか。
★31 ゴルフデータ革命/マーク・ブローディ kindle
この本は必須。やっぱり飛ばさないとスコアって伸びないんだなぁというのがすぐわかる。SGの考えも必須。この本のせいでGAMEGOLFっていう機器でSGを集計するようになった。笑
★32 Aスイング/デビッドレッドベター kindle
これも結構初期に買った本。テイクバックで極端にループさせる打ち方を推奨してて、当初自分のスイングもそういうスイングを目指していた。M-tracerでほんとに近づけてった。でもその打ち方を遊びでやめてみたらいきなり飛び始めたのでデビッドレッドベター打ちは中止。笑
ていうか教え子のリディアコーとかミシェルウィーだってそんな極端にループさせてないでしょ。。
と思うけれども、解析して効率がいいらしいっていうのと、池田勇太や最近はやりのマシューウルフも極端にループさせるのでいずれ見直しかな。。
33 スタックアンドチルト
友人に貸したっきり返ってこない。というか自分も読んでない。笑
34 その他ゴルフ雑誌
重心解析があるGolfClassicはマスト。あとは似たり寄ったりだけども、月間のゴルフダイジェストが一番お気に入り。でもあんまり情報量増やしてもしょうがないのであんまり買いたくない。笑
それだとしても最新情報は集めとかないといけないのでたまに買う程度。
以上です。かなり読んでますね。。笑
いい加減本屋で買えるような本で興味のある本は読みつくしたので、早くスイングを固めたいところ。
★が再度読み直したい本です。
あと5冊しか読めないとしたらどれを読むか厳選すると、、
ゴルフデータ革命/マーク・ブローディ
フォース理論で飛ばす!/吉田洋一郎
超簡単!欧米流アプローチ&パットで90切り/吉田洋一郎
世界のトッププロが使うゴルフの基本テクニック/吉田洋一郎
ザ・リアルスイング 最適スイング習得編/奥嶋誠昭
あたりかな。あとはYouTubeで新井淳さんの動画を見つつ、M-Tracerとインドアゴルフ場でカメラを見ながらやっていきたいところ。
(ちなみにちゃんと週3くらいで練習してます)
ゴルフの持ち球の嘘
こんにちは。むーです。
ゴルフを始めた時からすごく疑問に思っていたこととして「持ち球」があります。
「ストレートボールをずっと打ち続けられないから持ち球にすべきではない」「ドロー・フェードの持ち球を持つことが大切」「フェアウェイど真ん中を狙うより、スライサーであれば左端を狙えばフェアウェイを大きく使える」などと言われていますが、ここら辺は正直嘘というか、議論が甘すぎるというか、データが不足しすぎていると思っています。
※前提として、障害物や風なし、ライはある程度フラットとします。
1 持ち球を持てばフェアウェイを大きく使えるか?
今書いた、「スライサーなら左端を狙えばフェアウェイを大きく使える」に反論です。普通に同伴者なんかでもみたことがありますが、スライサーで左端を狙ったのにも関わらず、まっすぐ突き抜けてしまいOB、あるいは想像以上に右に曲がってOBなんてよくある話です。
持ち球がドローという人でも調子によってフェードしたりするなんて日常茶飯事でしょう。
持ち球を持てば曲がりを計算できるやら、ミスの方向を抑制できるなんて言うのは嘘でしかないです。
もちろん、ストレートボールを狙ってドローやフェードになることはあるでしょうが、それはスライサーがたまたまストレートボールを打つのと同じ話です。
持ち球があったほうがOBが出にくい旨の主張するなら、ストレートボールを狙うより持ち球を持ったほうが精度が高いことを統計的に示すべきです。
そんなことよりは曲がったほうが飛距離的にロスをするのだから、持ち球を持つのではなく、なるべくストレートボールを目指して練習をすべきだと考えます。
2 スイング理論的には?
持ち球を持ったほうがいい、という人でも、前述1の項目レベルの話ではなく、スイング理論的に語る人もいるかと思います。
これはティーアップするドライバーとアイアンで話を分けたいと思います。
(1)ドライバー
ドライバーは度合いによりますが、低ロフト・アッパーブローのロースピンで打ったほうが飛ぶというデータがあります。
アッパーブローで打つためには、スイング軌道の最下点(ローポイント)を過ぎた後でインパクトを迎える必要があります。
ローポイントを過ぎた後にインパクトをむかえると、自分のスイングプレーンから見てクラブパスはアウトサイドインになりますので、もしスタンスがスクエアで、スイングプレーンもスクエア、フェース角もスクエアでライ角も適正であればフェードの球が出ることになるかと思います。(ドライバーでライ角が適正なんてほとんどありませんが・・・)
しかし、アッパーブローで打つ=フェードになるというわけではありません。
スタンスを若干クローズにするなどをしてスイングプレーンをインサイドアウト気味にし、フェースをスクエアに戻す練習をしたほうがストレートボールが打てて飛距離のロスが少ないのではないでしょうか?
ただ、ドライバーのライ角は適正ではないため(通常アップライトになっている)クラブパス・フェース角・スタンスすべてスクエアでもドローに飛ぶことはもちろん考えられます。
しかし、だからと言ってドロー・フェードの持ち球を持ったほうがいい、という議論なりますでしょうか?
そもそも、ライ角がアップライトになっている理由はメーカーがスライサーに配慮してアップライトにしているだけだと思います。そこには曲がらないほうがいいというクラブ設計者の思想があるかと思いますが。。
(2)アイアン
アイアンは地面から打つためアッパーブローで打つことが難しいです。
そのためダウンブローでとらえるためには、スイング軌道のローポイントより手前でインパクトをむかえる必要があり、そうなるとスイングプレーンの角度から比較するとインサイドアウトになります。(スイングプレーンがスクエアであればドロー)
アイアンのライ角はインパクト時に適正になるように調整すべきですので、クラブパスとフェース角が(打点を除けば)すべてです。
スタンスをスクエアに構えるとドローにでるというのはわかりますが、別にそれを持ち球にする必要はないのではないかと思います。
スイングプレーンをアウトサイドインに寄せ、ローポイントより手前でインパクトを向ければ飛距離のロスがないストレートボールが打てますし、そのストレートボールを持ち球としてもなんら問題がないかと思います。
上記より、ストレートボールは飛距離的にロスしにくく、ドロー・フェードのほうが落下地点の分散が低いというエビデンスがない以上、スイング理論的に打てるのであれば持ち球はストレートボールにすべきかと思います。
フェードヒッターでドローを打ってしまう場合だってあるわけですから、ストレートボールが持ち球の方でもドロー・フェードになる可能性はありますが、あくまでストレートボールを打てるようにするほうが精度が高くなると私は思います。
データがあればコメントいただけるとありがたいです。
半年で50回くらいゴルフのレッスンを受けたのでまとめてみる
こんにちは。
私は2019年2月から通い放題のワンポイントレッスン付きで13000円くらいの室内ゴルフ場に通っています。月に10回くらい通っているので約半年で50〜60回程度行っていると思いますが、言われることをまとめてみたいと思います。
多くのアマチュアゴルファーは同じようなことを言われると思うので、参考になるかと思うのと、自分の中での整理としてまとめさせていただきます。
半年でどれくらいゴルフが上手くなったかというと、ゴルフ歴がまだ2年3ヶ月くらいなので、そもそもレッスンに通わなくても月に10回くらいゴルフをすれば上手くなると思うのでなんとも言えないですが、2018年のベストが98くらい、習い始めて今年のベストスコアが85まで成長しました。半年前の自分のスイング動画と見比べてもかなり(スイングの質的には)上手くなっている実感はあります。
スイングの理解も深まったのでyoutubeで勉強するときも本を読むときも内容が入りやすくなりました。半年前は振り遅れって何?レベルだったので。。
1 下半身リードが明らかに足りない。テイクバック中にダウンスイングするくらいのイメージ。
2 グリップは指先で持つ。手のひらで持たない。
3 アイアンのアドレス時には若干ハンドファーストで構えること。
4 インパクト時には左足体重。6割程度乗ること。
5 インパクト時には腰が左に湾曲しないこと。(左足下がりで傾斜なりに立って打つ練習をすると良い。)
6 アドレス時に左肩が上がっているので左肩を下げる。
7 ドライバーアドレス時にはヘッドも手もボールよりに構える
8 アドレス時にもう少しボールから離れること。
9 インパクト時に胸の向かいでスイングが行われるようにすること。振り遅れにならない。
10 ダウンスイングでアンダーに入りすぎ。(マーク金井がいうアンダー星人?)
11 インサイドアウトが強すぎる。右上から左下に切るイメージの方が良い。
12 アドレス時にドライバーが前傾しすぎ。アドレス時グリップエンドはへそより若干下。(ここは先生によって言われることが違う)
13 テイクバック時はインに引きすぎない。
14 膝がアドレス時に曲がってて、インパクト時に前傾が解けてる(起き上がってる)
15 グリップエンドが拳1つ半は体からあるようにする。
17 アドレス時の前傾は骨盤の前傾で行う。背骨とか頭とかではなく。膝が曲がるとお尻が落ちるので
18 切り返しでリストを緩ませない。(三浦桃香みたいな感じ?)トップで左手親指に乗るイメージ。
19 左手で打つイメージを。右手で打つイメージだと右肩が突っ込む。右足前にボールがあるイメージだと右肩は突っ込まない。
20 インパクト時には腰だけ回ってること。胸は開かない。
21 ワッグルしてボールから離れた方が良い。
22 ダウンスイングで右脇を締めるイメージ。
23 ダウンスイングでグリップが体側に引かれるイメージ。新井淳の動画参照
24 フェースはダウンスイングで閉じ続ける。
25 スタンスでしっかりとスクエアに立てるように。
26 トップが低い。
27 トップで右肘が開きすぎ。(フライングエルボー)
28 背骨軸が右に傾いている。
29 テイクバックをゆっくりに。
30 ハーフウェイダウンでクラブが寝すぎ。(インに入りすぎ)
31 クロスハンドで打つ練習をすれば体が浮かなくなる(杉山美帆さんと同じ)
32 ウッドはバンスを使うイメージ
33 テイクバック始動を左肩から。
34 フィニッシュを高く。
35 フィニッシュでクラブを立てる。
36 トップで左手甲は折れない。ダスティンジョンソンまで極端でなくても。
37 リリースが早い。
正直先生の数も複数人いて、先生によっていうことが違ったり知識の量・質にも差があったりなんとも言えないですが、為になったことも多いです。
ただ、これは古いなぁ、間違ってるなぁというのも存在するので、ある程度経った今では一旦休会するのも手かなぁと思ってます。
第三者の客観的な視点は必ず必要だとは思うのですが、、難しいところですね。
ドライバーの適正ロフトとアタックアングルについて
こんにちは。muu2000です。
ありきたりでありふれてますが(?)、ドライバーの適正ロフトを調べたいと思います。
そもそもの飛距離の出し方
最初に飛距離の3原則を確認しますが、飛距離(キャリー)は、
1 ボールスピード(ボール初速)
2 打ち出し角
3 スピン量
で通常は決まります。ほぼこれしかないと考えています。他にあるとすれば、風や気圧、ボールの軸ズレ(これはスピン量に影響を与えるので同じことを言ってるような気もしますが。。)、雨、その他ボール性能でしょうか。ここら辺は無視します。
ボールスピードを上げるには、基本的にはヘッドスピードをあげてミート率(芯で捉える打ち方)を上げるということになります。低ロフトだとなおさらミート率が上がりますね。
不明瞭なのは、打ち出し角とスピン量です。結局どれくらいの打ち出し角で打てばいいのか?どういう打ち方をすればいいのか?ということをしっかり押さえなければスイングの方向性とドライバーの性能を決めることができません。
ロフトは何度でアタックアングルをどの程度のすればいいか?
基本的に、打ち出し角をあげて、スピン量を減らせば飛ぶ!というのが社会の通説です。
簡単に調べますと、ヘッドスピード40m/sの場合はダウンブロー3度でドライバーを打つ場合はロフト16度、アッパーブロー3度で打つ場合はロフト12度がいい、と出てきます。(出典はhttps://www.hm-golf.com/lesson/trouble_solve/driver_launch_angle2.htm)
ロフト16度のドライバーなんてほとんどないので、ヘッドスピード40m/sの人はロフトが一番大きいドライバーを選んだ方がいいという結論になります。
よく見ていたゴルフクラブ数値.comだと、( http://www.golfclubsuuchi.com/head/loft/ )もう少し詳しく載っていますが、アッパーブロー3度のスイングの場合のヘッドスピード別ロフト距離が載っていますが、ヘッドスピードが速めの人(45m/s)であってもロフト8度よりロフト10度の方が飛ぶわけです。
ちなみに私には信じがたいことですが、ゴルフクラブ数値.comにはアマチュアのドライバースイングのアタック角はアッパーブロー3度が平均と書かれていますが、それは嘘だろ。。と思ってしまいます。根拠もないですが、ダウンブロー3〜5度くらいがアマチュアの平均だと思ってます。プロのドライバー弾道を見ていただいてもわかると思いますが、もっともっと上手い人は高く打ちますし、m-tracerのようなスイング解析機で解析してもダウンブローで打つアマチュアがほとんどです。アッパーブローは意識して練習を積まない限り難しいはずです。
もう少し漁ると、トラックマンのデータが出てきました。(driver fitting optimizer TrackMan-Driver-Optimization_2011.pdf)
今回はダイナミックロフトを、アタックアングルとドライバーリアルロフトの和で単純にみてしまいますが・・(ほんとはダメです)100mph(44.7m/s)の場合だと、
ダウンブロー5度 リアルロフト14.3度
レベルブロー リアルロフト11.7度
アッパーブロー5度 リアルロフト8.7度
が一番飛ぶようです。
正直言って、アッパーブロー5度でドライバーを打てるアマチュアなんて片手シングル以上じゃないと存在しない気がします。
よほど効率のいいスイングの人以外はダウンブローで打っているので、
私の結論としては、ドライバーのロフトはミスも踏まえて14度前後が一番いいのでは?と結論づけたいと思います。
ちゃんと考えるためにはトラックマンユニバーシティー、受講したほうがいいかもしれないなぁ。笑
次回以降、結局14度前後のドライバーってどれ?ということで紹介していきたいと思います。
実現してほしいクラブ
こんにちは。muu2000です。
今回は、私がネット中探してもでてこなかったクラブについて紹介していこうと思います。
1.3レングスセット
みなさん、ワンレングスアイアン(海外ではシングルレングスアイアン)を使ったことはあるでしょうか?
使ったことある方はかなり少ないかと思いますが、私はpinhawk single length ironsを一時期使用しておりました。
ゴルフを始めて半年くらいの段階で購入してしまったので、今使えばまた感想は変わると思いますが、当時の印象としては、上位の番手(4Iや5I)になるほどアイアン間の飛距離差がでにくくなるといったものでした。(打ち損じると簡単に番手が逆転します)
当時は(といっても1年半ほど前なだけですが)今と比べるとヘッドスピードも5m/sくらいは遅かったと思いますので、そういう感想になったのだと思います。
ワンレングスアイアンで番手間の飛距離差を出すにはそれなりのヘッドスピードと技術が必要だと思います。
しかし、ヘッドスピードがあれば問題ないかというとそういうわけでもなく、結局のところ上位番手では高さを犠牲にして飛距離を出しているため、4Iなどでは非常に低弾道で飛んでいきます。
これがワンレングスアイアンの最大の問題点かと思います。
そもそもワンレングスアイアンのコンセプトは、クラブの長さが変わらなければミスヒットが減るといったものです。(あとは長いクラブが打てないから廃止するといったところですが、上記の理由で低弾道になってしまいます)
現代のクラブセットはクラブそれぞれで長さが違い、そのせいで各クラブで立ち幅やら前傾角などを気にしなければなりません。
もう少しシンプルに3つくらいの長さでクラブセットを組むことはできないでしょうか。
37/38.5/40インチなんかの3種類にクラブの長さを絞れば、上位番手でも長さがあるのでヘッドスピードが減らずに高さも出るようなクラブになると思います。
そもそも片手シングル以下のアマチュアで3Wを使いこなせる人も少なければ、実際のラウンドで活躍する場面も少ないです。
理想はもちろん各番手ごとに長さが違う方が高さが合うので理想ですが、プロを真似したクラブセッティングはプラスハンデからにした方がいいと思うのです。
2.ロフト15度以上のデカヘッドドライバー
市販のドライバーはロフトが8度〜12度までのクラブしかほとんど売っていません。
最大飛距離ではなく平均飛距離(というかティーショットのストロークスゲイン)が最大になるようなドライバーを作ってほしいです。
しかし、ゼクシオプライムセブンティーンというロフト17度のドライバーを昔販売したところ、全然売れなかったそうですので実現はなかなか難しいかと思ってます。
もしかしたら海外で探せばあるのかもしれません。。情報お待ちしてます。
軽く調べたところだと、PingのG410plusはロフト12度と、カチャカチャで1.5度プラスできるみたいです。
表示ロフトとリアルロフトは基本的に日本だと違うので、この場合どうなのかわかりませんが、デカヘッドブラッシー(2W)くらいなら作れそうな気もします。
このほうがアマチュア的には恩恵を受けれると思います。
シャフトの長さも45インチもあると長いので、44インチくらいにしたいところです。
OBを出さずに200ヤード以上簡単に飛ぶクラブがあればスコアアップ間違いなしではないでしょうか?
結論
私が作りたいクラブセッティングとしては
1W 43インチ・12度
1W 43インチ・16度(刻む用ドライバー。あんまり多ロフトでもドライバーライ角が怪しくなってきますが、、)
5W 40インチ・18度
7W 40インチ・21度
9W 40インチ・24度
4U 38.5インチ・24度
5U 38.5インチ・27度
6U 38.5インチ・30度
7I 37インチ・32度
8I 37インチ・36度
9I 37インチ・40度
PW 37インチ・44度
AW 37インチ・49度
SW 37インチ・54度
PT
あれ??15本ある?笑
プロと片手シングル・シングルゴルファーの実力差
こんにちは。muu2000です。
みなさんの周りにはゴルフの上手い人がいるかと思います。
例えばハンデ5の人であれば、「プロ並みだ」とか「70台で回るなんてほとんどプロじゃないか」とか言われているかと思います。
でも正直なところ、ハンデ5の方の飛距離とツアープロの飛距離は全然違いますし、トーナメントプロとアマチュアゴルファーの回っているコースも全然違うわけで、ハンデ5の人とトーナメントプロの間にはかなりの隔たりがあるはずです。
レギュラーティー6200yとチャンピオンティー7000yを同じにしてはいけませんよ。
なんなら、トーナメントプロとティーチングプロの間にだって差があるはずです。
そもそも論でネットで簡単に調べるとハンディキャップの出し方すらよくわかってないのにハンデを語ってる人も(知恵袋とかには)います。平均スコアが72の人がハンデ0な訳ではありません。
今回は、トーナメントプロとハンデ5(片手シングル)の差を理解し、サラリーマンゴルファーが本気を出せばどこまで目指せるのか考えていきたいと思います。
※もちろん可能性で言えば30歳からでもツアープロになれるかもしれませんが。。
そもそものこの記事を書く動機
私は2017年の5月からゴルフを始め、初ラウンドはレギュラーティー6100yのコースで、スコアは140ほどでした。(139だったか141だったか・・おまけもあったと思いますが)
それからラウンドを20回程度、打ちっ放しで練習をそれなりにして、2017年11月に108で回りました。
冬期間に入るため、室内練習場を契約し、初回月はレッスンも15回程度うけ、2018年では室内練習場に100回以上通いました。(予約がラインに残るため、数えました。笑)
私は現在29歳で、2019年は改めてレッスンをたくさん受け、筋トレもしっかりとやっていこうと考えていますが、アマチュアゴルファーとティーチングプロ・トーナメントプロの実力の差をしっかりと把握しなければ目指すところがわからない、ということで今回まとめようと思ったのが動機です。
このブログでも以前紹介した気もしますが、sho-timegolfのshotaさんというゴルフ留学していた320y飛ばす方(日本オープンに出るくらい上手いですが、アマチュアの方です。ファーストQTに通るくらいなので、プラスハンデ3くらいの方でしょうか??)が、レギュラーティーの50台チャレンジという企画をやっていて、レギュラーティーで70台で回る人とプロの差はかなりあるんだろうな、と感じたというのも動機の一つです。
ティーチングプロ(JPGA)の実力(ハンデ)は?
ティーチングプロにはA級とB級がありますが、正直講習料が60万円ほどかかるようですので、気軽になれるようなものではありません。笑
片手シングルだと意外となれるようですので、QT出場可能選手であればティーチングプロはなれるのではないでしょうか?
簡単にまとめてしまいますが、ティーチングプロになること自体は片手シングルでできてしまうので、あとは先生次第となってしまいます。上手い先生もいっぱいいるでしょうし。
トーナメントプロ(PGA/JGTO)の実力(ハンデ)は?
最終PGAプロテスト(これはハンデ3以下かティーチングプロ・ゴルフ等じゃないとそもそも受けられない)にて50位以内に入ってPGAに入会すればトーナメントプロです。そして、2000名程度はツアーに出ようと思っているプロがいる中、ファーストQT〜ファイナルQTまでで上位者になればツアープレーヤーのようです。
QTはアマチュアでもでれますが、ハンデ3以内等のPGAプロテストと同様程度の資格を持たないと出場できません。
JGTOはプロという資格を与えていないため、結局、セカンドQTが通った人が次の年のツアーに出れる資格があるだけで、永久的にプロゴルファーになるにはPGAにてプロ資格を取得するしかないようです。(JGTOはトーナメント組織である)
また知恵袋曰く、PGAトーナメントプロとティーチングプロでは同じコースで、スコアにして6ほど(ハンデにして4〜5くらい?)の差があるようです。
トップアマの実力(ハンデ)は?
本当にトップの方というのは毎年変わってしまいますが、、杉山修身さんという方は2013年にプラスハンディ7.6だったそうです。
また、ゴルフの豆辞典さんによると、トップアマは+2〜3くらいではないかとのことです。
まとめ
すごい適当にまとめてしまいますが、、
ティーチングプロ ハンデ5よりは確実に上手い
トーナメントプロ・トップアマ ハンデプラス3程度?
ツアープロ ハンデプラス5より上手い
というのが簡単なイメージです。めちゃめちゃ適当ですいません。(汗)
プロと呼ばれる人は日本に5000人いるそうなので、臆さずにプラスハンデを狙っていきましょう!