札幌と理系とゴルフ

ゴルフをもう少し論理的に考えたい

プロと片手シングル・シングルゴルファーの実力差

こんにちは。muu2000です。

 

みなさんの周りにはゴルフの上手い人がいるかと思います。

例えばハンデ5の人であれば、「プロ並みだ」とか「70台で回るなんてほとんどプロじゃないか」とか言われているかと思います。

 

でも正直なところ、ハンデ5の方の飛距離とツアープロの飛距離は全然違いますし、トーナメントプロとアマチュアゴルファーの回っているコースも全然違うわけで、ハンデ5の人とトーナメントプロの間にはかなりの隔たりがあるはずです。

レギュラーティー6200yとチャンピオンティー7000yを同じにしてはいけませんよ。

なんなら、トーナメントプロとティーチングプロの間にだって差があるはずです。

そもそも論でネットで簡単に調べるとハンディキャップの出し方すらよくわかってないのにハンデを語ってる人も(知恵袋とかには)います。平均スコアが72の人がハンデ0な訳ではありません。

 

今回は、トーナメントプロとハンデ5(片手シングル)の差を理解し、サラリーマンゴルファーが本気を出せばどこまで目指せるのか考えていきたいと思います。

※もちろん可能性で言えば30歳からでもツアープロになれるかもしれませんが。。

 

 

そもそものこの記事を書く動機

私は2017年の5月からゴルフを始め、初ラウンドはレギュラーティー6100yのコースで、スコアは140ほどでした。(139だったか141だったか・・おまけもあったと思いますが)

それからラウンドを20回程度、打ちっ放しで練習をそれなりにして、2017年11月に108で回りました。

冬期間に入るため、室内練習場を契約し、初回月はレッスンも15回程度うけ、2018年では室内練習場に100回以上通いました。(予約がラインに残るため、数えました。笑)

私は現在29歳で、2019年は改めてレッスンをたくさん受け、筋トレもしっかりとやっていこうと考えていますが、アマチュアゴルファーとティーチングプロ・トーナメントプロの実力の差をしっかりと把握しなければ目指すところがわからない、ということで今回まとめようと思ったのが動機です。

このブログでも以前紹介した気もしますが、sho-timegolfのshotaさんというゴルフ留学していた320y飛ばす方(日本オープンに出るくらい上手いですが、アマチュアの方です。ファーストQTに通るくらいなので、プラスハンデ3くらいの方でしょうか??)が、レギュラーティーの50台チャレンジという企画をやっていて、レギュラーティーで70台で回る人とプロの差はかなりあるんだろうな、と感じたというのも動機の一つです。

www.youtube.com

 

ティーチングプロ(JPGA)の実力(ハンデ)は?

 ティーチングプロにはA級とB級がありますが、正直講習料が60万円ほどかかるようですので、気軽になれるようなものではありません。笑

片手シングルだと意外となれるようですので、QT出場可能選手であればティーチングプロはなれるのではないでしょうか?

簡単にまとめてしまいますが、ティーチングプロになること自体は片手シングルでできてしまうので、あとは先生次第となってしまいます。上手い先生もいっぱいいるでしょうし。

トーナメントプロ(PGA/JGTO)の実力(ハンデ)は?

最終PGAプロテスト(これはハンデ3以下かティーチングプロ・ゴルフ等じゃないとそもそも受けられない)にて50位以内に入ってPGAに入会すればトーナメントプロです。そして、2000名程度はツアーに出ようと思っているプロがいる中、ファーストQT〜ファイナルQTまでで上位者になればツアープレーヤーのようです。

QTはアマチュアでもでれますが、ハンデ3以内等のPGAプロテストと同様程度の資格を持たないと出場できません。

JGTOはプロという資格を与えていないため、結局、セカンドQTが通った人が次の年のツアーに出れる資格があるだけで、永久的にプロゴルファーになるにはPGAにてプロ資格を取得するしかないようです。(JGTOはトーナメント組織である)

また知恵袋曰く、PGAトーナメントプロとティーチングプロでは同じコースで、スコアにして6ほど(ハンデにして4〜5くらい?)の差があるようです。

トップアマの実力(ハンデ)は?

本当にトップの方というのは毎年変わってしまいますが、、杉山修身さんという方は2013年にプラスハンディ7.6だったそうです。

また、ゴルフの豆辞典さんによると、トップアマは+2〜3くらいではないかとのことです。

www.mamejiten.com

 

まとめ

 すごい適当にまとめてしまいますが、、

ティーチングプロ ハンデ5よりは確実に上手い

トーナメントプロ・トップアマ ハンデプラス3程度?

ツアープロ ハンデプラス5より上手い

というのが簡単なイメージです。めちゃめちゃ適当ですいません。(汗)

プロと呼ばれる人は日本に5000人いるそうなので、臆さずにプラスハンデを狙っていきましょう!